2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

飯田線のバラード

はーい下見行ってきました。来年夏の演奏旅行、その行き先の候補地を実地見聞しにワンデイトリップですよ。この演奏旅行、行き先を選ぶ基準がまた微妙。東京から遠すぎてもいけず、近すぎてもいけないんだから。遠すぎれば演奏会の手伝いに狩り出す先輩陣が…

これがないと、カタカナで書くロボット語に

音声情報処理ではプロソディについて。プロソディというのは人間の話す言葉のうち、文字で表せない要素・・・、ピッチの高低とか速さ、アクセント、間の取り方なんかのこと。これらを音声データから定量的に評価する手法について。

全部が歌詞!

冬の定演シーズンまで間がある今頃の時期は、大学同士のジョイントコンサートが多いんです。今日のも先週のような三大学の合唱団の合同演奏会「虹の会」。 この時期は入ったばかりの一年生をどこも抱えているから練度にばらつきのあることが多いんだよね。本…

先生もたびたび取り違える

計算モデル論では関数型言語FLにおける型の規則。FLの記述は、関数の抽象や適用といった部分でラムダ式がそのまま出てきます。型検査と型推論のうち型検査を、FLの規則による証明という形で実行しました。しかしFLの記述はわかりにくくて紛らわしい! ':'が…

持ってるのって空しい

先週久々に行くまで、秋葉原にはほんとうにしばらくご無沙汰だった。それには理由があります。探すべきPCパーツが今のところ何もないから。 今使っている母艦PCは、去年の秋に中古屋の閉店セールで運命的な出会いをして以来の付き合いだけど、必要な機能はほ…

誰かがやらないと

病院にもブラックリストがあります。過去にトラブルを起こしたなどの理由で、診療をお断りすることになっている患者さん。例え救急隊からの受け入れ要請でもブラックリストに入っていると普通は断られてしまう。 今日来たおばちゃんは、うっかり救急要請を受…

偽新入生

ホール名鑑を調べに部室に顔を出すと、1年生達が学年合唱の曲を練習中。おっとしまった、と出ようとしたらその場で捕獲されてなぜかそのままテナーの列に並ばされていた。そう、おいらこの曲やったことあるから歌えるんだわ。 課題が多そうなのはベース。跳…

仮想非現実

コンピュータグラフィックスでは前回に続いて三次元CGの応用。立体計測による遺跡・文化財のデータ的保存、数値データの可視化、設計やデザインの画面内だけでの試作など。 デザインの試作という分野では、衣服のシミュレーターが素晴らしかったです。布の動…

口に苦き良薬

もともと胃は強い方で、ストレスがかかりまくっている時でも胃痛に悩まされたりということはありません。食欲なくなったりはするけど。 でも先週の飲み会ラッシュは結構な破壊力だった。夏風邪で胃腸炎まで起こしてた時期も挟んでたし。 今朝は朝方、目が覚…

無理なのは変わらず

もうあれから一ヶ月になるか。百キロハイクのお疲れ様飲み。もう昔のことすぎて、乾杯の音頭とるときに百キロハイクのこと忘れてて言いもしなかったさ(笑)。 無論、来年の百ハイのことはすでに頭にあります。何しろゼッケンネームもすでに決めてある、「二度…

大きなお世話の親切記号

集中レッスンとして『三つの不思議なものがたり』『白き花鳥図』などみっちりと。 さて、音があやふやな歌の楽譜を読むときに、最近邪魔になってきたのが「親切臨時記号」。親切臨時記号とは何か。 臨時記号で、ある音にシャープなりフラットなり付くでしょ…

お願い申し上げます・・・!

おいらの得意技能は、一部では参謀・補佐系だと思われているようですが、それは違います。最大の得意分野は、実は事務処理系です。すなわち、表に出ることでも、表に出る人を支えることでもなく、裏の裏で最終的に辻褄を合わせることをもっとも得意としてい…

算数苦手

うたくじら。無声音を強弱つけながらずっと伸ばしたりするんだけど、楽譜のどこまできたのかすぐにわからなくなる。小節数を数えるのが下手なようです。

ジョイントの季節

4大学の合同演奏会「遊声」を聴いてきました。ジョイントだと、各団ともがっちりと重量級のステージを用意してくるし合同ステージもやっぱり重量級だったり。聴きがいはあるけど、お腹いっぱいとも言うわけで・・・。 『十ぴきのねずみ』(吉岡弘行)は日大…

夏風邪の日

朝からすごい頭痛・吐き気と渋り腹。きのうの飲み方がたたったかな・・・と思ったらどうも違う。すごい寒気がするんです。 それでもまだ元気なつもりで、研究室でちょっと仕事進めるかと大学へ向かったら。もうだめ。着いた頃にはよろよろで、研究室で5時間…

ばかー!

そういうことを大声で言うなー!

[u]

ボイストレーニング。みんな自分の苦手を申告して果敢にチャレンジしているのがいい感じです。一番苦労していたのは、声楽的な深い「ウ」母音を出そうとしていた彼。「オ」から口の形を変えずに移行するというのも手だけど、やりかたとしてはあえて会話調の…

脈絡がなかったのでキーワードだけ

自然言語処理では、句構造文法の構文解析のとき表れる複数の解析木候補を絞るための手法として、動詞や形容詞がどんな成分をその後に引き連れるかといった知識を利用する方法を。係り受け文法でも格の決定の仕方として必須格(動詞の意味づけに欠かせない格…

一人の音楽家が埋もれた件について

子供って、結構勝手な歌を作って歌っていることがあります。おいらも、おいらの弟も例外ではありませんでした。訳のわからない歌を作詞作曲して歌っていたわけです保育園児の頃。 ただ、当時の歌を思い出して採譜してみると、どうも弟とは作曲の質が違うよう…

よく魚食う客だ

ここ2週間で3回目だなあ、さくら水産。そんなに飲んでてこの日記に出てこないのは、練習をぶっちぎって飲んでたりするので書くわけにいかなかったからだけど。ここの料理はどれも安いんだけど、魚肉ソーセージ一皿50円というのは滅多に見かけないメニュー。…

H縛り

朝日賞候補作品の「(守秘義務)」、マデトヤの「Mirjamin laulu」。Mirjamin lauluは恋人同士の行き違いを描いた歌。中盤でセカンドには、14小節の間ずっとシの音を出し続けるところがあります。そこに上下の3声が絡んでくるわけ。当然、そこのところでセカ…

巡礼

秋葉原族は、たまに宗教的高揚感から秋葉原に詣でることになります。今日は、初めてじゃんがらラーメンを食べるためだけにアキバへ。キーボードを探しながら帰ってきたけど、いいキーボードってホント、ない。反発がないのに打ちごたえはある、そんなのを探…

バトンきました〜

はい、ミュージカルバトンです。ブログ版の幸福の手紙みたいなもんですね。これをトラックバックで届けられたら、自分のブログ上で質問に答えた上で知り合いに同じ質問をトラックバックで投げようってやつ。 この前id:yoseさんが止めてたから「(止めるくら…

眠すぎたのでキーワードだけ

計算モデル論では、ラムダ式の簡約化戦略として前回やったcall by nameとcall by valueのほかにcall by needをやってひとまず終わり。 今度は変数の型についての議論に入ります。何で型が必要なのか、型の検査方式は、強い型付けとは、とかそんなところ。

天使の肩甲骨

翼つながり。 天使って背中に羽が生えてます。そういうことになってます。だいたい肩甲骨のあたりから。天使じゃなくても、ファンタジーの世界には羽付きの人間がわんさかいたりするわけですが。それでこの有翼人種さんたちの骨格が知りたいなと思っていまし…

ああ全然覚えてなかったさ(^^;

部室でソプラノのパトリさんが新人さんに「44わのべにすずめ」の音取りをつけていたので、便乗で合わせて復習していた。頭からまともに歌うのは春合宿以来なんだよな・・・ うちの団では、音取りのときにほかのパートと合わせながらやることがまずありません…

忘れられた

コンピュータグラフィックスでは、前回までの技術解説とはうってかわってメディアへのCGの応用について。あれー?先生、前回約束してくれた仮想法線の求め方、忘れてますよー!

鳥は重い

「鳥のように」なんて言ったら普通「自由」の枕詞みたいなもんですが、まあ鳥の人生がどの程度自由なのかはおいておくとして、飛ぶことに関してどの程度自由なのか、見ていると疑問に思えてきます。 特に飛び立つ時! 明らかに渾身の力を込めてわっしゃわっ…

あれはアブラムシ

http://personal.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1404228 東京の人しかわからないと思うけど、今年の春は変な虫が都内で大量に飛び交っています。白い綿毛みたいで、コアリくらいの大きさなんだけど止まったところを見ると虫で、しかも払おうとするとすぐに潰れる…

外延的ラーメン

ものごとの指し示し方には、難しい話だけど外延と内包というやりかたがあります。ぶっちゃけてしまうと外延は「オヤジとは、あいつとかあいつみたいな人のこと」という表現の仕方で、内包は「オヤジとは、こういう条件を持った人のこと」というやり方。具体…