理工学部語学科

コンピューターサイエンスをやっていて本当に思うのが、これって語学だなあということ。そりゃもちろんプログラミング言語人工言語だし、これは結構語学のセンスも絡むような気がするんだけど、それだけじゃない。
情報科学って結構数学なんだけど、この数学もひとつの語学。数式も一種の人工言語だからね。解析学はそんなでもないんだけど、代数学とか記号論理なんかになるとこれはもう、いかに抽象的な概念を式として表現して、それを計算に持って行こうかという分野だからもうこの時点で第3、第4外国語くらいの濃さがあります。
その上講義のあとには楽譜っていう第5外国語を相手にしてるんだから世話ないなあ。