今日の練習

ラストスパート屋

全パートの上下が揃うという、これまでにない出席率を誇った新歓期直前練習。初めて出てきたヒトのための音取り中心だったなんてことは秘密。それでも、「虹」の最後がこんなに分厚い和音だったとはこれまで知らなかったぁ。

人間以外用

今年発表されたばかりの曲「うたくじら」。変です。許してください。「歯をかみ合わせる音」を5練符で出して、それをデクレッシェンドするなんて人間向きの歌じゃありません。譜読みしながら合わせていても、正しくできてるのかさえわからないし・・・

最多人数記録

春の練習では参加者数最多の8人。しかしベースが一人もいなかったりする。ミニコンサートと公開練習の予定も立たないし困ったもんです。

滅ぶぞ

練習に来たのは5人。ベースとセカンドだけ。これでも多いほう。大体パート別の練習はやりつくした固定メンバーなのでアンサンブルができないとすることありません。士気低下中。滅亡するぞおい。

いつかくるU BOJのために

いつもの4曲。それとは全然関係ないけど、「U BOJ」が歌えるようになりたくて楽譜を探し出して覚え始めましたよクロアチア語の歌詞。だれとあわせる予定もないけど、「いざ立て」と並んでメジャーな愛唱曲だけにいつどこでいきなり合唱が始まるかわからない…

葡萄酒に酔う

『いつからか野に立って』より「虹」「葡萄に種があるやうに」、『やさしい魚』より「鳥が」、『新しい歌』より「きみ歌えよ」。葡萄は繊細な和音の連続なので、ベースがしっかり支えてくれることが重要。いいベースがいると高声がすごく引き立って酔えます。…

「チビク」は作曲者も知らなかったみたい

『白き花鳥図』は「数珠かけ鳩」で完了。『三つの不思議な物語』は「セイウチと大工」の残りと、テナーだけ終わっていなかった「44わのべにすずめ」を音取りして終了。題名通り変な歌詞なので原詩に当たってみるといろいろと発見が。「ふくろうとこねこ」で2…

後生畏るべし

『白き花鳥図』の「白鷺」「老鶏」「白牡丹」、『三つの不思議な物語』の「セイウチと大工」「ふくろうとねこ」「44わのべにすずめ」。44わ、テナーだけ時間内に音取り終わらなくてアンサンブルできませんでした。だって音難しくて。これが中学合唱の人気曲…

短三度との闘い

苦手な音形があるという話を前にも一度書いたような気がするけど、おいらの一番苦手な動きは短三度。すなわち半音3つ分。ラとドの関係。レとファの関係。音取りしていてなかなかわからない音があったら、そこを数えてみると大抵そこの動きは短三度。もうパ…

楽しく歌えるのが一番

「虹」、『新しい歌』より「きみ歌えよ」、『やさしい魚』の「鳥が」の男声版。虹はずいぶん歌えるようになりました。牧子姉の曲だけど、なんか随所に信長的なニオイがする。鳥がの男声版は、混声だと女声にとられっぱなしだった主旋がこっちのもんです。大…

少数非精鋭主義

『いつからか野に立って』より「虹」。そうかみんなは学院との合同ステージで歌ったことがあるのか。さあ必死の音取り。でもわけわかんない。中盤の盛り上がりとかかっこいいんだけどねえ。この歌を新歓ミニコンサートで歌おうってのに、今日練習に来たのは…

習得速度

「Dies iræ−炎上−」。3回目ともなるとまあまあ音も取れてきてます。そうかやっぱり練習3回は必要か。晋友会のステージにも出たいと思ってるんだけど、音取れるのに練習3回必要だと、晋友会のあの練習量で本番までにまともに歌えるようになるのか疑問だ・・・…

効率は・・・悪いな

「Dies iræ−炎上−」の音取りおさらい。学指揮がいて、ピアニストがいて、バリトンが一人いて、セカンドが一人いて。お金払って指導者呼んでいるわけじゃないけど、もったいないったらありゃしない。

延焼

『ミサ曲第4番「炎上」』より2曲目「Dies iræ−炎上−」。1曲目に続いて重い重い。そして譜面はミスプリだらけ。そしてそれを修正してもわけのわかんない音形。 それにしても10万人以上が焼け死んだあの東京大空襲、爆撃したパイロットは罪の意識を全然感じて…

ミサ曲

『ミサ曲第4番「炎上」』より「Kyrie−曼珠沙華−」。宗左近×荻久保和明の「縄文」コンビで、これも縄文の関連作品だそうな。ミサ曲といってもそのテーマは東京大空襲。重い。むちゃくちゃ重いです。

ガクががくがく

卒団式むけの最後の練習日。全曲を6時間近くかけて練習しました。6時間程度なら歌うことはあるんだけど、今日は口をよく使っていたってことかな? 久々に顎関節ががくがくいうようになってしまった。そういや矯正歯科の先生から口を大きく開けないように言…

強弱とかじゃなくって

「鳥が」「春に」。本番が近づくってだけで声のまとまりは良くなります。練習積んだってのもあるんだろうけど、緊張感も作用しているんじゃなかろうか。 さて、曲作りで強弱記号を軸に考えていくというのは個人的にはイヤです。以前自己紹介文を書くときに「…

拡大せよ

最近目指している発声の目標が「広がる声」。出てくる声より上に立って、行き先を面倒見てあげるような、そういう声の出し方ができないかチャレンジしているところです。自分の進路も面倒見切れないくせにしょうがないやつですな。 「水たまり」。たった2日…

むしろとなりを聴いていたい

合宿のメインの目的はミーティングなんだけど、歌の練習もします。男性陣だけで歌う「水たまり」。テナーtuttiの我らトップがしょぼかったり、ベース系tuttiのバリトンがそれ以上にしょぼかったりと前途多難が感じがまたあれだったんだけど、隣の部屋からは…

忘れそうになったハシゴ練

「そのひとがうたうとき」。たまにグループに分かれて演奏を聴き合うと、自分たちがどんな歌を歌っているのか全体を把握できてよいです。内声(アルト&テナー)にも見せ場が多いので掛け合いの妙をこういうときに体感できると参考になります。 んで、6時半…

音取り足りてアンサンブルを知る

「夢みたものは」。初演が披露宴だったというだけあって変にひねったところもない素直な曲なので音程はかなり確実。で、自分の音程が確実になっていてこそ「聴き合う」なんていう芸当もできるわけです。

伸び率に期待

「地球へのピクニック」。トップだけに聞かせどころは多いわけですが、出ないよそんな高い音。発声練習ならハイCまで出せるけど、実用になるなんてせいぜいFisまでぐらいだもんなあ。 「そのひとがうたうとき」。牧子姉様の書く曲はほんとに日本語の流れに沿…

言いたいのはそういうことじゃなくて

「春に」。「鳥が」。「春に」はこの前も書いたようにすごいダイナミズムにあふれた曲なんだけどな。どうしてあんなにつまんなそうに歌えるかな。おいらに言えるのは「語頭を立てて」とかそのくらい。 レギュラー練後は「地球へのピクニック」。「ここでお前…

いや練習出てるなよ

だって音取りしておきたかったから。「水のいのち」より「水たまり」。トップテナーに今期からコンバートなので、主旋です。

声量最大絞りで

「春に」。通したり、ピアノはずしたり、アンサンブルして聴いたり、いろいろと。テナーの人数が女性全員より多いの以外の問題は、まあ解決できるんじゃないでしょうか。

がんばれー

1年目が単独でする初めての練習、『地平線の彼方へ』より「春に」。あとは全体練習、木下牧子版「そのひとがうたうとき」。続けざまだとやっぱりわかるベテラン指揮者の違い。

誰あの変な歌い方してる・・・

「Ave Maris Stella」グリークの賛美歌。壁面が鏡になった練習室で練習したので、歌っているとじ歌う自分と正面から対面してしまいます。なんかやだなあ。って、姿勢とか確認するのに有効なんだけどね。

大先生再び

NHKの課題曲を、指揮の関屋晋大々先生の指導で。この歌、メロディーはいいんだけど歌詞がなんとも・・・。詩心という以前の歌詞。悪いのは、「働く」なんていう今回のテーマです。そんな、朝鮮労働党ぐらいしか持ち出さないような言葉をテーマに据えたのはNE…

この上リタルダンドまでかかるから

『やさしい魚』より「鳥が」。とてもとてもきれいな歌。いくらでものめり込んで歌えそうな、歌い手のツボを心得た歌です。ゆっくりしているので息が続かない点を除けば。

初練習は秘密練習

NHKの音楽コンクール課題曲を練習したので、これに関する情報はさすがに出すわけにはいかんでしょう。「働く」というテーマだけに歌詞にはやや苦しさを感じるけど、まあいい歌。それにしても合唱曲にはよく出てくる言葉だよな、「一羽の鳥」って。ああ、…