男泣きの二分探索

ソフトウェア構成論では緩和アルゴリズムによる最短経路の探索。小難しい名前が付いてるけど、中学生でも思いつくような直感的な探索方法について正当性だとか計算時間だとか示していたんですよ。
プログラミングBではストリームを使ったファイル読み書き。Javaは標準入出力の扱いが不便。1.5からScannerクラスが登場してまだマシになったけど、それでもBASICだったら"INPUT A"の一言でできたことに何行書かすんだ。後半はその応用としてテキストファイルを解析して索引を生成する課題。索引のデータ形式としてハッシュテーブルを作ろうかと思ったけど、最後に整列するのが面倒だよと言われて思いとどまる。男は黙って二分探索か。講義の最後の40分で気合いで仕上げる。二分探索を一から書くときは範囲の設定の仕方を間違うとNullPointerExceptionが飛び交うので泣きそうになりながら。