そういう手が・・・あるのか!?

文系の大学キャンパスなんか行くと、壁という壁にイデオロギーの匂いぷんぷんの立て看板が立てられているわけです。この前行った立教はきれいだったけどね。内容は最近だとだいたい自衛隊イラク派遣反対が中心で、左翼系ですな。こういうのを作ってる人々、まともな学生ではなくて外部のセクトの息がかかった人々だろうというのは容易に想像できます。ちょっと考えても意見のバランスが変。若い世代でも中国嫌いとか韓国嫌いはかなり多いのに、そっち系の看板は全然見ないんだから。
だから外部の誰かの手引きなんだろうというのは納得できるとして、こういうことをいっているやつがいました。「その手引きしてる外部の団体ってのは、政府与党じゃないかな」と。そんな、なんでわざわざ政府の方針への反対を? 「だって、あれみたらたいていの人は引いちゃうでしょ」。そうか、確かにそう。ああいう前時代がかった強硬なアジを見ると、意見は同じだったはずでもこいつらには同調したくないって妙に冷静になってしまう。そういう逆効果的なものを狙って与党側がわざわざ・・・、いや、そういう手は・・・使えるのか? すこし観察してみよう。