提出期限は試験最終日だ。。。

結構楽しかった組合せ論も今回で終わり。今回のテーマはRPGのストーリーの解析。分岐する構造を持ったもの(グラフ)がすべてのイベント(節点)に到達するかという問題です。それを、組合せ的に爆発させずに収束させて扱うというもの。それがBDD(Binary Dicision Diagram)。最終レポートのお題は、Q2.n点完全グラフがSpanning Treeであるか判定するためのBDDの大きさを論じよ、Q3.n×nの格子グラフについてならどうか、Q4.オイラー関数φ(n)を求めよ。ただしφ(n)は、n未満でnと互いに素な自然数の数。Q1は先週出された、節点数nのときの同型なグラフは何種類あるか求めよ、ってやつ。
情報理論では通信路に誤りが混じる場合の情報伝送量について。記号ひとつあたりの情報量は条件付きエントロピーを使ってH(X)-H(X|Y)と表されます。H(X|Y)は、Yが送信されたのにXと受信してしまう確率のエントロピー