勉強のツボ

悪いけど英語は得意です。大学受験に関して、英語の勉強はしませんでした。今回も、9年前も。そんな芸当ができたせいで理数系の勉強だけしてればよかったので、助かったねー。どうすりゃどんなことができるのかって、中1の頃から聞き続けていたNHKラジオのせいなんだね。毎日ダイアログ練習や例文練習やってれば、そりゃだれだって英語できるようになります。やってればね(笑)。
しかしこれ、大学受験レベルの勉強や一般教養程度だったらどれにでも言えることと気付いてきた。ホントは「勉強」と呼べるほど大層なものではなくてむしろ「練習」と言うべきことしか要求されてなかったんだなって。教えられた内容を理解することさえできれば、あとは走り込みや素振りのようにひたすら問題を解きまくる。簡単なのでいいから。そのうち、解けない問題なんてなくなります。どんな難問でも時間さえかければ解法が浮かぶようになる。
でも、なんか本来の勉強とは違うような気がするのです。研修医時代、訳のわからない症例にぶつかって必死で論文検索して、それでもわかんなくて解剖書とにらめっこしてたりした、ああいう頭と気力を使うやつが勉強なんだろうなって。
それに気付いたら、2回目の受験は楽でした。「肩肘張って勉強しようとしなくていいんだ。ひたすら練習してればいいんだ」って。こう割り切ったらもう、成績すごかったです。1回目の現役時代をはるかに上回ってましたから。

分厚めの壁

アルゴリズムとデータ構造では文字列探索。しかしKMP法とBM法、むちゃくちゃややこしいぞ!? いろいろフローをたどってみるけど、いまいち理解できない。発想は理解してるけど、自分で書けと言われたら無理。
IT未来学ではアクセンチュアの社長さん。コンサルタントだけあって話は完全にビジネスの世界。飛び交う横文字、呆然と聴く聴衆、質問がほとんど出ませんでした。
人工知能論では節形式論理記述を融合させての自動証明。解析概論では1階・2階線形微分方程式の特殊解と一般解。

山瀬まみがやってたネタ

もう何日か前に書いたポトフ、まだ健在です(笑)。しかしもう追加する具がないので明日あさっての命でしょう。あと、焼きトマト。トマトをスライスして、オリーブ油しいたフライパンで焼くの。塩ふっていただきます。