煮付け煮物コンボ

久々の節約生活レポート。
和食の味付けの基本は酒・醤油・みりんなわけですが、使うときは結構たくさん、どぼどぼ必要になります。特に魚の煮付けをするときには、この3種である程度魚を浸さないといけないので、小さめの鍋でやっても量を使ってしまう。これはもったいない。
ということで、煮付けの煮汁は捨てずに冷蔵しておいて、次の煮付けのときに使ったりポトフの隠し味に使ったりします。ただ、次の煮付けをやるとそのときにまた酒だみりんだを追加するので結局煮汁がまたどっさり余ってしまう。根本的な解決ではないわけです。
でもその消化の仕方にやっと気付いた。煮物をやって、調味料としてその煮汁をばさっと入れてしまえばいいのだ。酒・醤油・みりんの組合せは煮物でも同じだからね。その上魚のダシも出ている。うどんの汁なんかにするのには魚臭くてアウトだけど、親子丼作るのになら具の味に紛れてしまってまったく問題なしでした。温めなおすときに、ふっとカレイの匂いがする程度で(^^;