ソニー版セガサターン?

通信機能付きのポータブルゲーム機が正面衝突で発売されてゲーム市場がすごいことになりました。次世代DVDと違ってゲーム機は規格が分裂してもあんまり文句言われないのね。って、おいらは最近ほとんどゲームはしないから買ってもいないし買うつもりもないんだけど、横目に見ていてふと気になったことが。

新しいプラットフォームでどんなことができるのか試すかのようにヘンだけどこれまでにないソフトを揃えているのは任天堂。逆に、すでに定番になった大作ばっかりなのがPSP。おいおい、これじゃプレステvsサターンのときとまったく構図が逆です。アーケードの大作ばっかり移植して、マニアには喜ばれたけど全然売れなかったサターンに対して、大物から小物までいろんなゲームを用意して支持を得たのがプレステ。
それが、その負けたサターンのやり方をマネしてどうするよソニー! すでに販売台数で水を空けられてるけど、やり方を変えないと挽回は無理っぽいんじゃないかなー。