CDの感想でも

アマゾン のマーケットプレイス、いいですねえ。送料含めても結構安めに本とかCDが買えるので最近使うようになってきました。この前マーケットプレイスで買ったCDを結構聴き込んできたのでこの辺で感想でも。

  • 空がこんなに青いわけがない』同名の映画のサントラ。というか、すでにG-CLEFの5枚目の(4.5枚目の?)アルバムとして認識されてしまっているけど。インスト専門のグループではこういう現象が起こるのね(^^;)。メインテーマの『笹うどん』は落合徹也のテイストばりばり。彼は、G-CLEFの曲風を引っ張っていたのは確かなんだけどその作曲自体は奇を衒いすぎた感じであまり好きじゃない。渡辺剛作曲の『レ・プレ』がすっとぼけた曲ながら聴かせてくれます。
  • 歌がチカラアテネオリンピックのテーマ曲にもなった『夢がチカラ』が表題曲。この曲、ファンの間でも賛否が分かれていたけど、聴いてみてその理由がよくわかりました。歌詞がね、希望にあふれているのは確かなんだけど、その、すごくありがちなんです。大衆に迎合したとまで言ったら言い過ぎだろうか。『ピンチはチャンス』『New season』あたりもその傾向があるかな。そりゃKOKIAらしさを求めて買った人はがっかりしただろうねえ。逆にKOKIA初心者の人はこのアルバムから『Remember me』→『trip trip』と時期を遡っていけば無理なく彼女のワールドに漬かれるかも。

感想書くついでにAmazonアソシエイトプログラムにも参加してみたのでした。