では何を聴きに来たのか

自然言語処理では、文のパージング。品詞を意味関係でつないで木構造にまとめ上げる作業。品詞同士をつなぐ法則は正規表現、文脈自由文法、文脈依存文法などで表現され、それぞれトップダウン処理またはボトムアップ処理で解決されます。・・・なんてことは去年習ったから。しかも早口でまくしたてられるのでほんとのところ講義はほとんど聞き取れていません。課題は、CYK法とEarley法についてまとめてくること。CYK法はこれまた去年、情報数学でやりました。動的計画法の一種。
追記:「CYK法」で検索してここへ来た人へ。 http://www.cs.shinshu-u.ac.jp/~yamamoto/Lecture/automaton/doc/slide10.pdf が参考になります。特に20ページ以降、実演してくれているのがありがたい。
追々記http://miuras.net/pub/cyk.pdf CYK班のレポート