ガクががくがく

卒団式むけの最後の練習日。全曲を6時間近くかけて練習しました。6時間程度なら歌うことはあるんだけど、今日は口をよく使っていたってことかな? 久々に顎関節ががくがくいうようになってしまった。そういや矯正歯科の先生から口を大きく開けないように言われていたっけか。ちなみにハンバーガーは禁止されてます。
今日の練習で気になったのがハモる声とハモらない声の違い。ハモらない声はパート内でも浮いてしまう。どこが違うのかは言い表しにくいけど、「雑味の少ない声」が有利だとは思う。声の雑味って具体的にどういうことなのかはよくわかんないけど、きっと無関係な周波数の音が混じってるんだろうなあ。それだと、そりゃ周りとあうわけがない。声帯を自然な状態に保って無理なく息を流せば余計な振動は起こらないはずだから、それを目指してみます。あとは共鳴で欲しい振動数だけ残すことか。
そういう、よくあう声の出し方についてのセミナーが5月に東京カンタートであるらしい。聞いてみたいけど2000円か。むう。
http://www.ki.rim.or.jp/~t-cantat/seminar.html