BkCMの思い出

計算機ネットワークではパイプとFIFOを使ったプロセス間通信、それと強引に絡めてIPソケットを使った通信。そう、TCP/IPを使ってプロセス間通信もできるんですよね。メーラーのプラグインをその方法で無理矢理実装したことがあります(こいつ)。実はこの中で、コマンドラインプロセスを呼ぶために名前なしパイプも使っているんだけど、このときはその機構をいまいち理解してなかった。ちなみにこのとき名前なしパイプの使い方を教えてくれたのがTietewさん。
情報社会論ではパイロットの会長さんを招いての講義。企業にとって情報は大事だよと。マクロな情報からミクロな情報までそうだと。考えてみりゃ「情報」なんていうのは曖昧なことばなもの。データベース実装論では、果てしなく遅い外部記憶の上ででかいデータをいじくるためのデータ構造とアルゴリズム。B木とか。あとはSQLの続き。情報セキュリティ技術ではセキュリティを実現する社会的な仕組み。