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歌う運び屋

ステージ

定演です。しかも第50回とかいって、記念でOB合同ステージはあるわ委嘱をするわとおおごとです。
ならなおさら、前日によく寝ておくのは基本中の基本な訳ですが、浮世の事情はそれを許してはくれません。オンライン模試システムの納期は迫る、男声の定演のパンフ入稿は迫る、卒論の最終発表は迫ると、早い話が軽く手詰まり状態。削れる時間は睡眠時間くらいしかない状態なんです今。
結局前日の夜寝たのは午前5時。
そして、今日も集合時間ぎりぎりまで寝ていたかったんだけど・・・車を出すことになっていたんだなこれが。会場まで必要な備品だとか大量のパンフレットだとかを搬入するための。もちろんその集合時間までに搬入するための。
そして、車は今バッテリーが上がっているので、朝車を出す前にロードサービスでエンジンを回してもらわないといけない。・・・逆算すると、何時に起きなきゃいけないんだ?
というわけで6時に起きました。本番の日に睡眠時間1時間はなかなかの掟破り。
しかも搬入作業中にまたバッテリーが上がるとか、必要なプリントを刷るため研究室に寄ってかないととかイレギュラーだらけ。苦労して早起きした割にはスケジュールが押す原因になっちまってます。
なんか歌と全然違うところで苦労しながら迎えたステージ。
1ステ「白き花鳥図」(多田武彦)、2ステ「三つの不思議な物語」(木下牧子)は、うまくまとまりはしたものの、うちらの実力が出きってはいなかったように思いました。ソプラノが全員出忘れるとかあったし、集中力が完全じゃなかったのかな? ハーモニーが正直厳しいことになってしまうことが目立ちました。
エンジンがかかりだしたのは3ステからでした。やはりS朗さんの指揮は歌い手から引き出すものが違う。
ゲネプロの時もそうだったんですよ。本番前だからノドを疲れさせないようにパワーセーブモードで歌っていたのに、S朗さんの指揮になったとたん全開モードにされてしまった。
これに加えて3ステは合同ステージなので歌い手は約150人。フォルティッシモの音圧もがんがん稼げます。IN TERRA PAXを、人数を生かした最大音圧で歌い終えたら「ブラヴォ!」つきの拍手喝采。
集中力は4ステ「世界は一冊の本」(信長貴富)にも続きました。3ステの後でノドが消耗気味だったけど。どこに出しても《そんなに》恥ずかしくない初演になってたんじゃないでしょうか。
お客さんもこれがまたたくさん来てくれましたよ。おいらがチケットを渡した相手の人たちもみんな来てくれて。ポリフォニーの部室を襲撃してチケットを押しつけてきた分は、練習日にもかかわらずMラーが来てくれたし、研究室の秘書さんも来てくれてたし。ブログ上でチケット受け渡しという離れ業でご招待のさとみさんも来てくれて、丁寧な感想までアップしてくれてます。ご来聴感謝です。
さて、トラック野郎にとってはこれで終わらないのが今回の定演。持ってきた備品群は持って帰らないといけない。しかも大量のゴミ袋という数量拡大要因が潜んでいます。ゴミのせいで、行きは一台で運べた荷物が一台じゃ運べないときた。
輸送任務が終わった頃にはレセプション終わってました。信長さんにお礼言えなかったよ(涙)。
まあ、レセプションが終わっちゃっても二次会があるさ。それって朝までの飲みなんだけど、つまり二徹になるということ。歌う運び屋の戦いは終わらない。