お願い申し上げます・・・!

おいらの得意技能は、一部では参謀・補佐系だと思われているようですが、それは違います。最大の得意分野は、実は事務処理系です。すなわち、表に出ることでも、表に出る人を支えることでもなく、裏の裏で最終的に辻褄を合わせることをもっとも得意としています。学生委員時代、財務を0.1%の精度で処理したのは事務系人間として最大の誇り。あのミスさえなければもう二桁は精度上げられたんだけど・・・。、はいいとして。
事務をやっていてわかることは、「ルールは解釈次第」ということ。無理そうな話でも、処理の仕方次第で辻褄を合わせられないこともないってことです。
逆に言うと、無理と言われたときでも向こうに何とかしてもらえば何とかなる可能性が高いということです。すると自分をかなぐり捨てた殺し文句が際限なく飛び出すことになる。「無理とは存じ上げておりますが・・・」「仏の顔も三度とは重々承知しておりますが・・・」「私が担当でもお通ししないところですが・・・」
頭を下げれば何とかなるなんて、ほんとにどうしようもない人生訓を得てしまったわけですが。