見なし起床

明日の朝までにどうしてもやらないといけないことがある。でももう夜で眠くて何もできない。そういうとき。そういうときですよ秘技・見なし起床が飛び出すのは。
要は、もう今夜は何もできないから明日の朝早く起きて片付けようというわけだけど、実際にはそれは難しい。目が覚めたらいつもと同じ時間だったなんていう悲劇は往々にしてあるわけで。そこで、寝るは寝るでも、着替えない・電気を消さない・ベッドに入らない。すなわち、フローリングの床の上にただ横になるのです。
そりゃあ寝心地は最悪だから2〜3時間もすれば目は覚めます。時計を見ると朝の3時くらい。そう、そこでもう「今朝は起床したもの」と見なしてしまうのですよ。いきなりものすごい早起き。当座の眠気は何とかなっているからやるべきことだって片付くし、朝の約束があるときにも確実に寝坊を防げる。
ただし、眠気を飛ばしただけで体は全然休まっていないので実は完徹しているのと同じ。翌日の自分はまったく使い物にならないのを覚悟しましょう。