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放火に思う

観察

加藤紘一氏の実家が過激派に放火されたとの報に接して、まず思い浮かんだのが憂国騎士団でした。(銀河英雄伝説に登場する、自由惑星同盟の翼賛過激派)
ファシズムがある一国を覆うとき、それは単に体制が国民を抑圧していると言うだけの構造では実現されません。体制の抑圧以上の効果を持つのが、国民が国民を縛り出すこと。
過激派の攻撃は個人的なつながりがないところに発生するので予防も追跡も非常に困難。この放火事件はすでに政治家やジャーナリストの自由な発言に対して、恐怖によって潜在的に大きな制約効果を発揮していると考えられます。
理性的な時代が去ろうとしているのを強く感じています。