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この早すぎる処分は

横浜弁護士会は12日、同会所属の鎌田哲成弁護士(60)(神奈川県小田原市)が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・起訴されたとして、綱紀委員会に懲戒請求したと発表した。 弁護士会によると、鎌田弁護士は4月26日午後5時ごろ、東京都渋谷区代々木のJR代々木駅西口付近で、覚せい剤約0・347グラムを所持していたとして、警視庁に現行犯逮捕。5月15日に起訴された。

弁護士が覚醒剤所持で逮捕? しかも60歳の人・・・?
なんかイレギュラーな事件なのでおやっと思いました。
よく考えると変。路上で紙封筒の中に覚醒剤を所持していたとして捕まったのです。異常な状況です。路上でいきなり警察官に「ちょっとその紙封筒の中身を見せてください」なんて言われたことがありますか?
どう考えても、陥れられたのでしょう。
さて、それはいいとして、横浜弁護士会のちょっと過敏な対応が気になりました。有罪が確定したわけではない、推定無罪の状態なのに「弁護士に対する国民の信頼を踏みにじるもので極めて遺憾」と完全に犯人扱い。ニュースでは除名の方針だと伝えていました。
弁護士会としては、別にそこまで急いで対応しなくてもよかったはずです。「真相の解明を待ちたい」だとか静観を決め込む手もあるのだから。
それなのにこの急な対応。
そこから想像したこと。これは完全においらの想像。渦中の弁護士氏は、覚醒剤で陥れられたかどうかは別として、弁護士会として守ってあげたくなるような人物ではないのかなと。周囲から慕われている人物であれば、まず仲間の弁護士達が率先して守ってくれたのではないのかと。
実際この人がどういう人物なのかはまったくわからないわけですが、周囲との関係でトラブルの行方が180°変わることは十分あり得ることで、徳を積むことはやっぱり大事だな、と思ったわけです。