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少数精鋭

代々木オリンピックセンター武蔵大学リーデルクランツの定期演奏会。30人規模のコンパクトな団。ただ、女性が男性の倍います。そのぶん男声はいい声してるから十分なバランスだけど。
1ステは、スペインの作曲家ブストの特集。大ホールを隅々まで響かせてました。現代のミサ曲。現代のっていったらラターのみたいにはじけたやつを期待してたけど、まあさすがにそれはないか。
2ステ『蔵王』(佐藤眞)は超定番曲でありながら、あまりにも定番すぎて最近はあんまり演奏されない曲。組曲というよりは曲集に近くて、好きな曲を歌ってくれ的に蔵王の四季折々を歌う曲が入っています。今回は夏・秋を飛ばす形で「蔵王讃歌」「どっこ沼」「おはなし」「吹雪」「樹氷林」「早春」の6曲。冬が多いのは、冬だからかな。夏の「苔の花」が好きなんだけどな。
楽しんで演奏してるな、という感じでした。
3ステ『日本抒情歌曲集』(林光)。これは今年ウチでもやるからちょっと本気で聴きます。「浜辺の歌」は去年サマコンでアンコールに歌ったもの。曲をすごく自由に解釈して面白い味付けでした、全体的に。特に「お菓子と娘」は、ああ、こんな風に歌えるんだと勉強になりましたよ。ちゃんと聴いてたな、トップの衆?
4ステはジャズ特集。まあ、英語の発音については何も言いますまい。英語の曲って危険なのよ。独語やラテン語と違って、お客さんも日頃聞き慣れてるだけに発音がごまかしきかないから。
アンコールがすごかった。なにがすごいって、常任指揮者とボイストレーナーも一緒に歌い手の列に入って歌ってた!