これが三善アクセントだ

日記と言ってもちょっと前のことになるけど、三好晃と木下牧子の自筆楽譜(のコピー)を見ました。

木下牧子の「ティオの夜の旅」。作る曲から几帳面そうなイメージを持っていたけど、イメージ通りの字と音符。はっきりいって、このまま出版しても文句でないでしょう。最近はもう手書きせずにパソコンで浄書してるのかな・・・

三善晃の「中国地方の子守歌」。なんとまあ芸術的な。そしてこの、音符の上にある<->とか<>が三善アクセントですよ。ナマ三善アクセント! いいもの見たわあ。
ちなみに、三善アクセントと日本では言うけど、別に三善晃が使い始めたってわけではありません。ブラームスの楽譜に思いっきり使われてるし! 1ページ目から!