自虐音感

「遥かな友に」。ここへ来てから初めて指揮する曲になります。練習に参加した人はわかったかもしれないけど、おいらの練習指導は、かなりいい加減。歌い手は、不安なところは自分で何とかしないとフォローしてもらえる保障はありません。まあ、そんなに上手じゃなくてもなぜか泣かせる演奏にしようじゃありませんか。
「未来」。高校生以上向けくらいの易しい曲のはずだけど、歌詞の意味が最も難解かも知れない。というより意味不明。なんで青空に向かって竹竿を立てようとするんだ? しかもそれのどこが未来のようなんだ? 某友人から聞かされた替え歌が頭の中でこんがらがるし、もう。
ベースが音安定しなくて最後通牒突きつけられてました。「音が合わないと思ったら、まず自分が間違ってるんじゃないかと思ってください」。うわ、自虐音感とでもいうかね。いやいや、明日は我が身だよテナーメン諸君。