江ノ島偉大なり

仲間と江ノ島&鎌倉へ遠足というか、遊びに行ってきました。見所とか細かい計画はなしで。個人的な希望としては海辺をぶらぶらできればいいなあ、という程度で。
江ノ島というのは、あれだけ近場にあるのにこれまで渡ったことがありません。記憶が正しければ。そして、昨日までのイメージでは、江ノ島は細い砂州で本土とつながった、小さな岩場、くらいのものです。
まず渡って気付いたこと、江ノ島は本土とつながっていない。橋で渡らないと行けない立派な島でした。そして大きい。「山二つ」あたりから見下ろす切り立った岩山の断崖絶壁はかなりの壮観です。
江ノ島の山道は見晴らしも良くて歩きがいがあるんだけど、地図がほとんど掲示されていないせいで意外に一本道には歩けません。あとから合流する仲間をつかまえに一旦島を出るはずが、島を出ようとして間違えてさらに奥の岩場に迷い込んでしまい、そこも楽しそうなので迎えに行くのをあきらめて自力で来させたなんてのは内緒です。
江ノ島でごそっと時間を潰したので、あとは鎌倉を探訪することに。七里ヶ浜から歩かないかという提案にしたがってここで江ノ電を降ります。するとここは・・・海だっ! 裾をたくしあげたのが無意味なくらいに波と戯れながら、砂浜沿いに2時間以上かけて鶴岡八幡宮にたどり着きました。軽く百ハイの再現。
夜の鶴岡八幡宮は異常に雰囲気いいです。怖いけど。使えます(なにに)。ちなみにというか、味気ない自販機で買ったおみくじは吉でした。