事実はやっぱり奇なり

こんな話聞いたことあります?
タイタニック号の悲劇の14年前に発表された小説が、様々な点でタイタニック号の遭難状況と一致した事件を描いており、恐ろしい偶然だと言われている話。
船の名前はタイタン号だし、スペックも出港地も時期も沈没理由も処女航海であることも、不沈と言われ救命ボートをほとんど積んでいなかった点も同じ。
うわー怖、ぐらいに思っていたわけですが。

ロバートソンの創造したタイタン号が細部にいたるまでタイタニック号に似ていたのは、実は当然の話だった。現実の話がフィクションに似ていたのではなく、フィクションの方が現実の事件や最新の造船技術に合わせて書き直されていたのだ。

なあんだ。それはちょっと反則だろ・・・