さびしい最終講義

音声情報処理。これが前期最後の講義。とっている人が少ないから昨日で前期が終わってしまった人の方が多いだろうけど。
音声による話者認識の話。前回までは発話内容の認識の話だったので方向が正反対に変わったことになります。でまあ、これが結構難しい。スペクトルをベクトル量子化して、あらかじめ学習させた量子化ベクトルの中央値のうち誰のものに近いかを判定する方法、あとは隠れマルコフモデルを使う方法など。