名前、付けてる?

自分の持ち物に名前を付けてしまうなんて、普通なら溺愛というかやりすぎというか、ちょっとあり得ない感じですが、コンピュータ使ってると名前付けないといけない場面が出てきます。ネットワークにつなぐには、各コンピュータに固有名を持たせないといけないのです。だから最近のOSはインストールの時点で「このコンピュータの名前は何にしますか?」と聞いてくる。
おまけに、ハードディスクドライブにも名前を付けることができます。付けなくてもいいけど、「(ボリュームラベルなし)」なんて味気なく表示されているのを見ると何か名付けてあげないとという使命感が湧いて・・・いや、こないか。
そういうわけで、これまでの愛機達には大体名前を付けてきました。由来とかいい加減だけどね。

PC-9801RX2「アレックス」
RXだからアレックス。ただし、こう呼び始めたのは手放す直前だったかも
PC-486FR2「お鈴」
「おすず」ではなく「おりん」。省スペースの32ビット機ということから、ちっこくて速いということで
PC-9821Xa12改「Xa60デンドロビウム
先々代のRX=アレックスが「ポケットの中の戦争」のガンダムの命名に通じるなと気付いたので、拡張して無茶苦茶強くなるガンダムになぞらえて
ThinkCentre Ap50「マイティ」
力(might)だけど、ナポレオンで最強のスペードのAの意味も込めて

ちなみにもちろんハードディスクにも名前を付けています。3ドライブで運用していた頃(A:MS-DOSシステム B:データ C:Windowsシステム)は、A:「愛」B:「勇気」C:「希望」。お鈴と同じネタだなこれは。
システムとデータの2ドライブで運用している今はC:「Dur」D:「Moll」。長調と短調ね。ワグネルじゃないんだから!