そして踊り狂うのさ

「44わのべにすずめ」「ふくろうとこねこ」。ふくろうは、メルヘンチックな三拍子で二匹の結婚を描いた歌。後輩が「歌い方重くありませんか?」って聞いてきたけどまさにその通りで、三拍子の軽やかな動きに乗らないと野暮になっちゃうんだよね。音を伸ばす時にも、裏で動く時にも拍の刻みは常に感じていないとべたっとした音なぞりになっちゃうのです。