「歩行機器法」制定を

二足で歩くロボットがすごい勢いで開発されて見た目にも楽しいですね。もう段階はどう作るかより何に応用化するかへ来ています。いま主流の見方は、人間と同じ生活空間で動作できる機械⇒介護への応用がまず考えられるというもの。あとはまだ出てきていないけど、重機として働く二足歩行ロボットもそんなに遠くないことでしょう。
さてさてそういう時代が来たら・・・絶対ロボットがらみの人身事故が起きる。起きないわけがない。そして、「現状ではロボットの製造に関して安全基準が設定されていない。早急な安全対策の義務化を要する」なんていう批評が出ることに。
悲惨な事故が起こってから安全対策が始まるなんて歴史を律儀に繰り返す必要はありません。今のうちから法整備をしないと。
重量別にクラス分けし、クラスごとに転倒しにくさ、衝突緩衝などの安全性能を設定、定期点検を義務づけます。搭乗型には運転免許も。
早くしないと未来は来ちゃう!