復活の喜びゾンビ

おいらが入っている男声の合唱団は、人数的に悲惨です。まともに動けるのは2年生が4人で、3年生が2人。4年生や院生に依存した衰退のニオイを漂わせています。
少なくてもそれなりの活動ができるんじゃないかって言うと、少人数でもコンサートホール代や指導料が安くなるわけではないのでますます団員を圧迫する悪循環に陥るので。
起死回生の綱が今日の公開練習。この日のために、最初の3日間で1人しか呼べなかった新入生を直前の2日間で16人集め、公開練習にも6人が来てくれたのでした。
「さらに高いみち」、シューベルト「詩編23番」を、新入生を交えて。見学者の中には1年間休学していて静内のファームで馬の世話をしていたという強者、大検で見事理工に入ったのと、オリジナリティ溢れる経歴の持ち主が。おいらがあまり特殊になりすぎないのでありがたい限り。