人事を尽くしてない

依頼されていたとある高校の校歌の収録。文京シビックセンターのホールでそこの音楽の先生のピアノ伴奏で収録しました。録音テープを聴くと・・・イ母音が浅い、下がる音がつぶれる、高音への跳躍が雑、付点の動きが鈍い、などなど、不満たらたら。でもOK出ちゃいました。たぶんここから驚異のデジタル加工でまともな聴ける演奏に化けるんでしょう。
これに先立つ練習ではブレスを、ピストンを均一に押して出すイメージで練習。これはいい。おなかに一本ピストンが入ったイメージでいくと息切れしそうになっても肩に力が入らないし長いフレーズも息切れせずに調節できます。