こんなゲームどうだろう

昔一時期、たほいやってゲ−ムが流行りました。最低でも3人のプレイヤーと広辞苑が一冊必要なんだけど、親が広辞苑で見つけてきた難しい言葉に子が説明をでっち上げてカードに書き、親は正解の説明をカードに書いて、全部混ぜてから「さあどれが正しい意味だ」と当てっこするの。
おととい友人達としゃべっていて思いついた広辞苑ゲームが、山手線ゲームに似たやつ。何か、あまり広辞苑に載っていなさそうな分野をお題にして、「この言葉なら広辞苑に載ってるだろう」ってのを挙げていき、載っていないのを言ってしまったら負け。お題が「戦後のミュージシャン」だったら「美空ひばり!」「ビートルズ!」・・・あ、このくらいしか挙がらないかも。一瞬で終わってしまった。
もともとは武満徹が大作曲家だって話をしていて、「何たって広辞苑に載ってるもん」という話になったから。考えてみりゃ広辞苑に載るってのはどんな人名録に載るより名誉かも知れません。