来た、見た、歌った

当直が明けてからコンサート会場へ向かうというハードスケジュールのため、準備万端とは言い難い感じです。ステージ用の革靴を買ったのも昨日になってだし、蝶ネクタイの入手はおととい、胸に差すハンカチは行きがけにキオスクで。にしても直前練だけでよくまあここまで追いついたもんだ(^^;)。1週間前の状態なら立とうにも立てないステージまであったから。
1ステはグレゴリオとルネッサンスのサルヴェ・レジナ。黒のシャツ着て、キャンドル代わりのペンライト持って暗い中歌います。指揮者なし。歌いにく〜。とにかく合わないし発声も浅いしで、このステージだけは心残りでした。
2ステはHymmnn&Lament。完成度的には満足いくレベル。しかしこんな不気味な曲をお客さんは楽しめたのか?
3ステ、芝生。2ステよりは美しいし楽しんでもらえたでしょう。5分間のこの曲ひとつでひとステージ。
4ステ、マドリガル。ここまでの抑圧を発散。軽くフライングしたけどまあ問題なかったでしょう(^^;)。作曲者の新実徳英氏も登場して壇上に登場。おー、はじめて見た。
今日はもう完全燃焼、いいステージでした。ビールもうまかったし。あしたからもう一方の団の合宿じゃなけりゃ、さらにもう少し楽しめたわけですが。といわけで明日からは八王子強制収容。