99円主義

おいらの住む沼袋駅周辺エリアは物価が安いので助かります。激安ウォルマート化が進む西友が駅前にあって、それでいて駅前商店街も健在、さらに100円ショップと99円ショップがいい味を出している。
当然、同じ物を買うにも店の使い分けが大事になってくるのです。雑貨や文房具なら当然99円ショップをあたればまず勝利。これを99円主義と呼びます(なぜ)。問題は食品。これは分野によってパターンを覚えないといけません。パッケージものなら、まず99円ショップ。例えばカレールウが1箱99円で買えるというのは、ちょっとスーパーでは無理だしね。生鮮食品でも、野菜ならまず商店街の八百屋さん。しかし昼夜無関係のおいらにとって、夜7時に閉まってしまう八百屋さんは意外に近くて遠い存在なのが泣き所。しかも、好物のアボガドを買おうとすると実は99円ショップが一番安かったりします。そして、生鮮食品と言っても牛乳がやはり99円主義。低脂肪乳なら1000mlが99円で手に入ってしまうのです。
こうして家計を少しずつ切りつめても、大損をするときは一瞬です。3ヶ月の空白ができることになった医賠責保険、空白を埋めてくれる「つなぎ保険」があったのですが、こいつの保険料が暴利。もう少し早くから次の保険を探して空白期間を作らないでおけば、ざっと12000円は浮いたはずなのに。(涙)